
薬品や原料に混入した「異物」。多くの医薬会社様から異物分析のご用命をいただいており、医薬品にかかわる異物を年間1,000検体以上分析しています。長年の経験で培った医薬品異物に特化したノウハウにより、錠剤、顆粒剤、液剤等様々な形態に混入した異物に対応できます。数ミクロン程度の極小異物の分析も可能です。ご要望に合わせ分析をご提案させていただきます。



分析内容
- 錠剤中の異物分析
- 液体製剤中の異物分析
- 錠剤の変色、変質箇所の解析
- 包装容器、包装用材に付着した異物の分析
- 製造ラインで発見された異物や付着物の分析 等
ご依頼から結果報告までの流れ
1.相談
混入した異物について、お気軽にご相談ください。
分析方法や結果報告までの流れについて、ご説明いたします。
2.打合せ
異物を宅急便等で送付ください。到着後、異物を顕微鏡で確認し詳細な打ち合わせをさせていただきます。(Web会議を利用した打ち合わせにも対応しております)
3.分析
異物を確認しながら慎重に分析を進めます。必要に応じてお客様と段階的に打ち合わせをしながら進める場合もあります。
4.結果報告
報告書のPDFファイルをメールに添付し、分析担当者から速報させていただきます。その際電話にてご説明させていただきます。
異物分析の流れ
分析機器
- デジタルマイクロスコープ
- SEM-EDX
- FT-IR
- RSS
- XRD