情報提供

環境技研通信
法改正等の環境に関するお役立ち情報を中心に、年6回程度発行しています。
法改正、新適用基準のお知らせ
新たに適用となる基準値などの情報を掲載しています。
規制基準値
よく使用する規制値を掲載しています。
弊社発行の規格基準集も公開しています。
試料の取り扱い方
分析試料の必要量や採取、保存、輸送方法などをご説明しています。
メールマガジン
環境関連の情報や法令等の制定・改正情報など役立つ情報をメールマガジンとして月に2回配信しています。

インフォ終わり


  • 最新技術情報
  • 設備情報
  • お問い合わせ

土壌汚染に係る環境基準

 平成3年8月に環境庁告示第46号土壌環境基準が公布され、溶出試験26項目(農用地においては、含有量試験3項目を含む)が規定されています。
 環境基準項目及び環境上の条件は下表のとおりですが、汚染がもっぱら自然的原因によることが明らかであると認められる場所及び原材料の堆積場、廃棄物の埋立地その下表に示す物質の利用、または処分を目的として現にこれらを集積している施設に係る土壌については適用されません。

土壌の汚染に係る環境基準
平成3年8月23日 環境庁告示第46号
項目 環境上の条件
カドミウム 検液1Lにつき0.01mg以下であり、かつ、農用地においては、米1kgにつき0.4mg以下であること
全シアン 検液中に検出されないこと
有機燐 検液中に検出されないこと
検液1Lにつき0.01mg以下であること
六価クロム 検液1Lにつき0.05mg以下であること
砒素 検液1Lにつき0.01mg以下であり、かつ、農用地(田に限る)においては、土壌1kgにつき15mg未満であること
総水銀 検液1Lにつき0.0005mg以下であること
アルキル水銀 検液中に検出されないこと
PCB 検液中に検出されないこと
農用地(田に限る)において、土壌1kgにつき125mg未満であること
ジクロロメタン 検液1Lにつき0.02mg以下であること
四塩化炭素 検液1Lにつき0.002mg以下であること
1,2-ジクロロエタン 検液1Lにつき0.004mg以下であること
1,1-ジクロロエチレン 検液1Lにつき0.1mg以下であること
シス-1,2-ジクロロエチレン 検液1Lにつき0.04mg以下であること
1,1,1-トリクロロエタン 検液1Lにつき1mg以下であること
1,1,2-トリクロロエタン 検液1Lにつき0.006mg以下であること
トリクロロエチレン 検液1Lにつき0.03mg以下であること
テトラクロロエチレン 検液1Lにつき0.01mg以下であること
1,3-ジクロロプロペン 検液1Lにつき0.002mg以下であること
チウラム 検液1Lにつき0.006mg以下であること
シマジン 検液1Lにつき0.003mg以下であること
チオベンカルブ 検液1Lにつき0.02mg以下であること
ベンゼン 検液1Lにつき0.01mg以下であること
セレン 検液1Lにつき0.01mg以下であること
ふっ素 検液1Lにつき0.8mg以下であること
ほう素 検液1Lにつき1mg以下であること
備考
1. 環境上の条件のうち検液中濃度に係るものにあっては付表に定める方法により検液を作成し、これを用いて測定を行うものとする。
2. カドミウム、鉛、六価クロム、砒素、総水銀、セレン、ふっ素及びほう素に係る環境上の条件のうち検液中濃度に係る値にあっては、汚染土壌が地下水面から離 れており、かつ、原状において当該地下水中のこれらの物質の濃度がそれぞれ地下水1Lにつき0.01mg、0.01mg、0.05mg、0.01mg、 0.0005mg、0.01mg、0.8mg及び1mgを超えていない場合には、それぞれ検液1Lにつき0.03mg、0.03mg、0.15mg、 0.03mg、0.0015mg、0.03mg、2.4mg及び3mgとする。
3. 「検液中に検出されないこと」とは、測定方法の欄に掲げる方法により測定した場合において、その結果が当該方法の定量限界を下回ることをいう。
4. 有機燐とは、パラチオン、メチルパラチオン、メチルジメトン及びEPNをいう。

 


ページトップへ