情報提供

環境技研通信
法改正等の環境に関するお役立ち情報を中心に、年6回程度発行しています。
法改正、新適用基準のお知らせ
新たに適用となる基準値などの情報を掲載しています。
規制基準値
よく使用する規制値を掲載しています。
弊社発行の規格基準集も公開しています。
試料の取り扱い方
分析試料の必要量や採取、保存、輸送方法などをご説明しています。
メールマガジン
環境関連の情報や法令等の制定・改正情報など役立つ情報をメールマガジンとして月に2回配信しています。

インフォ終わり


  • 最新技術情報
  • 設備情報
  • お問い合わせ

水質汚濁に係る環境基準 地下水

 平成9年3月に環境庁告示第10号が公布され、下表のとおり項目ごとに基準値が掲げられました。これは、すべての地下水につき、直ちに達成され、維持されるように努めるものとされています(ただし、汚染が専ら自然的原因によることが明らかであると認められている場合を除く。)。

地下水の水質汚濁に係る環境基準
平成9年3月13日 環境庁告示第10号 別表
項目 基準値 測定方法
カドミウム 0.003mg/L以下 日本工業規格K0102(以下「規格」という。)55に定める方法
全シアン 検出されないこと 規格38.1.2及び38.2に定める方法又は規格38.1.2及び38.3に定める方法
0.01mg/L以下 規格54に定める方法
六価クロム 0.05mg/L以下 規格65.2に定める方法
砒素 0.01mg/L以下 規格61.2、61.3又は61.4に定める方法
総水銀 0.0005mg/L以下 昭和46年環告59号(以下「公共用水域告示」という。)付表1に掲げる方法
アルキル水銀 検出されないこと 公共用水域告示付表2に掲げる方法
PCB 検出されないこと 公共用水域告示付表3に掲げる方法
ジクロロメタン 0.02mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2又は5.3.2に定める方法
四塩化炭素 0.002mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2、5.3.1、5.4.1又は5.5に定める方法
塩化ビニルモノマー 0.002mg/L以下 付表に掲げる方法
1,2-ジクロロエタン 0.004mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2、5.3.1又は5.3.2に定める方法
1,1-ジクロロエチレン 0.1mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2又は5.3.2に定める方法
1,2-ジクロロエチレン 0.04mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2又は5.3.2に定める方法
1,1,1-トリクロロエタン 1mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2、5.3.1、5.4.1又は5.5に定める方法
1,1,2-トリクロロエタン 0.006mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2、5.3.1、5.4.1又は5.5に定める方法
トリクロロエチレン 0.01mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2、5.3.1、5.4.1又は5.5に定める方法
テトラクロロエチレン 0.01mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2、5.3.1、5.4.1又は5.5に定める方法
1,3-ジクロロプロペン 0.002mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2又は5.3.1に定める方法
チウラム 0.006mg/L以下 公共用水域告示付表4に掲げる方法
シマジン 0.003mg/L以下 公共用水域告示付表5の第1又は第2に掲げる方法
チオベンカルブ 0.02mg/L以下 公共用水域告示付表5の第1又は第2に掲げる方法
ベンゼン 0.01mg/L以下 規格K0125の5.1、5.2又は5.3.2に定める方法
セレン 0.01mg/L以下 規格K0102の67.2、67.3又は67.4に定める方法
硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 10mg/L以下 硝酸性窒素にあっては規格K0102の43.2.1、43.2.3又は43.2.5に定める方法,亜硝酸性窒素にあっては規格K0102の43.1に定める方法
ふっ素 0.8mg/L以下 規格34.1に定める方法又は規格34.1c)(注(6)第三文を除く。)に定める方法(懸濁物質及びイオンクロマトグラフ法で妨害となる物質が共存しない場合にあっては、これを省略することができる。)及び公共用水域告示付表6に掲げる方法
ほう素 1mg/L以下 規格K0102の47.1、47.3又は47.4に定める方法
1,4-ジオキサン 0.05mg/L以下 公共用水域告示付表7に掲げる方法
備考
1. 基準値は年間平均値とする。ただし、全シアンに係る基準値については、最高値とする。  
2. 「検出されないこと」とは、測定方法の欄に掲げる方法により測定した場合において、その結果が当該方法の定量限界を下回ることをいう。
3. 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の濃度は、規格K0102の43.2.1、43.2.3又は43.2.5により測定された硝酸イオンの濃度に換算係数0.2259を乗じたものと規格K0102の43.1により測定された亜硝酸イオンの濃度に換算係数0.3045を乗じたものの和とする。

 


ページトップへ